菊の井へ

24日(木)

知人の誕生祝ということで、赤坂の菊の井へ行ってきた。

竹林にゆるーい石段のエントランス。高級店の趣はたっぷり。案内されて席へ。やけに明るい店内である。和紙で覆ってあるが、どうも蛍光灯らしい。うーん、いかがなものか。まずはコント・ラフォンのサンセール‘02を頼む。上品なサンセールである。コースの詳細は書かないが、期待していた分だけ、ちょっと拍子抜けという感じか。量的には十分すぎるぐらいだが、味はいたって平凡な感じ。日本酒に切り替えて2種類ほど。最後のかに飯は、ちょっと食べるのが精一杯で、折に詰めて土産に貰う。

26日(土)

銀座の三越で、ワインフェアをやってるので覗きに行く。

目玉は福袋。¥3750で36本あるうち中に1本だけオーブリオン‘93が入っているというもの。相方と二人で1本づつ買ったが、二人ともジュブレイ・シャンベルタンV.V‘00でした。残念。横にあったヴ-ヴ・クリコのバーで一杯飲んで、八重洲方面へ。八重洲地下街のリカー・ハセガワで、モルト・テイスティング・グラスと、アルマニャックを1本買い、オイスター・バーで牡蠣を食う。帰りに大井町によって、団扇海老を購入。これは珍しいね。以前から美味いと聞いてはいたが食うのは初めてだ。

さて、帰って調理開始。団扇海老はボイルしてまん中から2つに割る。付け合せは水菜とロースハムの千切りをマヨネーズで和えたもの。先に油で(このときはピーナッツ・オイル)和えておくとマヨネーズのカラミがよい。白胡椒も少々。これはボルドーの白、シャトー・ド・マルサン’03でいく。安いしボルドーながら、なかなか美味い。団扇海老の白身の魚なんかを連想させるような味わいに良くマッチしている。そして、本日のメイン・イヴェント、シャトー・カイユー‘73とフォワグラのポワレ・蜂蜜とバルサミコのソースだ。バルザックの古酒ということで、フォワグラしかねえよな、とまずは、8ミリほどに輪切りにした大根をブイヨンで煮る。白ワインと塩胡椒・グラニュー糖で煮た林檎を裏漉ししてピュレにする。ソースは蜂蜜に黒胡椒を振り、バルサミコ少量で伸ばし、さらにトリュフオイル少量で伸ばして完成。塩胡椒して、少々小麦粉を振ってポワレしたフォワグラを大根の上に載せ、林檎のピュレをのせ、周りにソースを散らして出来上がり。こりゃ美味いよ。ワインも、33年経ってもまだまだいけるぞという感じでソーテルヌの奥深さを感じさせる。ブリュ・ドーヴェルニュとも相性良し。このワインの為に、アンリ・シャルパンティエでケーキも買ってきたが、これはちょっと甘すぎ。やはりデセールも自分で作るしかないか。

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ラズロ・コバクス について

吉村一博:Guitarist,Singer,Composer 80年代、札幌で音楽活動を開始。「retif a la nuit」、ソロなどで活動。 91年東京に移転。寺田町Group、TANKを経て2001年「Laszlo Kovacs」結成。 数度のメンバーチェンジを経て、現在に至る。 ラズロ・コバクス のすべての投稿を表示

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