庭園美術館へ

先週前半はだらだら焼酎ばかり飲んでいたので、少し気合を入れて料理する事にした。
で、5月27日、オードブルは2品を一皿に。
まず、海老のムースのレタス包み。海老と帆立の貝柱をすり身にするが、ウチにはフードプロセッサーが無いので、当たり鉢で当たる。軽く塩胡椒して六分立ての生クリームをあわせ、さっと湯どうししたレタスの葉で包みラップで巾着にして蒸す。ソースはバターでエシャロットを炒め湯剥きして種を除いたトマトを細かく切ってあわせ、生クリーム。次に帆立の香草パン粉焼。みじん切りしたイタリアンパセリをパン粉に合わせ、軽く塩胡椒した貝柱の片面に小麦粉、卵、パン粉の順でつけ、この面からバターで焼く。裏側も焼くが、刺身でもいける帆立なので、中まで火が通り過ぎないように。ソースはほうれん草のピュレ。これは塩ゆでしたほうれん草の葉の部分を絞らずにミキサーへ入れレモン汁を少々入れて回す。メインは鶏胸肉のポワレ・緑のソース。さっきのピュレをチキンブイヨンで伸ばし、味を調える。ガルニはきのことパプリカを炒めて。これらの料理にはオスピス・ド・ボーヌの醸造責任者だった人が作ったという白、モンテリ‘00を合わせた。奥行きがあって、複雑な味の非常に良いワインである。その後、サンテミリオンのシャトー・フォルタン‘96をアラン・デュボワのチーズに合わせた。満足。良く28日はキッチンの掃除。換気扇から全部磨き上げる。美味い料理は清潔なキッチンから。まな板などを漂白するため漬け込んだら、もう夕方だったので、外に食事に行くことに。武蔵小山方面へ二人で歩いてゆく。第一目標は大衆酒場「牛太郎」。だがまだ8時だというのに終わっていたので、諦めて次は「ビストロ・プチ・ハナ」へ向かうも満員で入れず。ブラブラしているうちに見つけた焼き鳥屋(店名を失念)でちょっとつまんでワンカップ大関(屋台みたいな変な店なのだ)を飲んで出る。そして商店街の居酒屋で散々飲んで帰る。
29日は庭園美術館のジェームス・アンソール展へ。
このあいだ文化村でちょっと見て、もうすこし見たいと思い行く事にした。ここは庭園は入ったことがあったが建物の中は初めて。アールデコで統一された邸宅は見事。展覧会におまけつきである。ヨーロッパでは美術館の建物自体が素晴らしいところばかりだが、東京ではちょっとどうかと思うようなところが多い中、ここは貴重な存在である。アンソールは、初期のものはどうってことない絵だが、年をとるに従って爆発してくるパワーが凄い。140点堪能した。帰りに目黒に寄り、アトレ2階の「To The Herbs」で軽食。ここのハウスワインがイタリアのシャルドネということなので(銘柄を失念)カラフでたのんだのだが、非常に良い出来でびっくり。こういう店のハウスワインもレベルが上がったものだなあ、などと2人で感心したのであった。夜はこのあいだの香草パン粉が残っていたので、鱈につけて焼いて、トマトとシャンピニオンのサラダとともに。ワインはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リーV.V‘01・クロ・ド・ラ・フォンテーヌ。マイルドでコクのある美味いミュスカデだ。古木ならではの味だろう。前述のフォルタンもこれも、西馬込の越後屋で購入したもの。ここはよく掘り出し物がある。近くの人は是非行ってみることをお勧めする。

 

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ラズロ・コバクス について

吉村一博:Guitarist,Singer,Composer 80年代、札幌で音楽活動を開始。「retif a la nuit」、ソロなどで活動。 91年東京に移転。寺田町Group、TANKを経て2001年「Laszlo Kovacs」結成。 数度のメンバーチェンジを経て、現在に至る。 ラズロ・コバクス のすべての投稿を表示

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