まだまだ続く旅行記

随分かかってるが、一応最後まで書くか。
で、パリ2日目。
 
朝、安宿をチェックアウトして、荷物を持ったまま、フォーブール・ポワソニエール街をグラン・ブー
ルヴァールへ下る。角のマクドナルドで軽く朝食。メトロでサントーギュスタンまで行き、オスマン大
通りを歩いてジャックマール・アンドレ美術館へ。万聖節ということで街はひっそりしている。荷物が
邪魔で閉口したが、ようやく美術館に到着。銀行家の豪華な邸宅。パリの真ん中にこれだけの屋敷を持っていたという事は相当な大金持ちだろう。当然絵画のコレクションも立派なもの。特にイタリア・ルネッサンス絵画に良いものがたくさんある。ティエポロのフレスコを剥がして持ってきた壁なんかもある。ジャック・ルイ・ダヴィッドの特別展をやっていて、相方は、ブリュッセルで見逃したと思ってい
たマラーがあり喜んでいた。
 
マドレーヌ寺院周辺の食材店などをひやかし、ぶらぶら歩いてレストランを探す。ギャルリ・ヴィヴィ
エンヌの前に来たので、中へ入ってみると奥に賑わっているサロン・ド・テがあり、ランチもやってい
るようなので、ここに決める。ロゼをカラフでもらい、相方はエッグ・タルト、私は焼きなすのマリネ
、どちらもハーブのサラダがたっぷりのワン・プレート。ヴェジタリアン・ランチという感じか、今風
というのか、これで33ユーロか。
 
プラス・ド・クリシーへ行き、ホテルにチェック・インすると、なんと今朝、エレベーターが故障した
らしい。勘弁してくれ5階だぜ。まあ仕方が無い、がんばって荷物を持って階段を上る。部屋は床が傾いている意外はわりと良い。バスルームも広くてきれいだ。まあ安いしいいか。
 
少し休んでメトロでトロカデロへ。シャイヨー宮から夜のエッフェル塔を見て、散歩しながら夕食の店
を物色。まだあまり腹が減ってないせいもあるが、あまりピンとくる店がなく、イエナ広場からアルマ
広場、グラン・パレまで歩いて疲れてしまう。ベンチで一休みすると、目の前にラ・セール。さすがに
ここは無理(というか予約もせずに入れるか)なので、クリシーに戻って「WEPLER」でブロンを食うこ
とにした。
 
この季節、ブラッスリーの前には魚介類が山積み、牡蠣剥き職人が次から次へと盛り合わせを仕上げている。店内は結構な賑わい。リチャード・ギア似のギャルソンに下記を1ダース、鶏レバーのテリーヌ、帆立のポワレ、それにサンセールを1本頼む。楽しみにしていたブロンは小ぶりだが深い味わい。重
過ぎないのでどんどん喰える。魚介には黒パンがついてくる。さすが強靭な胃袋のフランス人たちは、
巨大な魚介の盛り合わせを平らげている。ワインが空いて、追加を頼もうとしていると、隣のカップル
の男性が、飲んでいたシャブリのプルミエ・クリュを注いでくれる。そのうちギャルソンが来たので、プイィ・フュメのドゥミを頼む。食後はアルマニャックをもらって、しめて117ユーロ80。満足。
 
ホテルへ帰って寝ていると、実は牡蠣に中る体質の相方が夜中具合悪くなる。最近食べても何とも無かったので安心していたのだが。疲れのせいもあるかもしれない。
 
明け方、隣室のドアをドカドカ叩く馬鹿がいて、怒鳴りつけるが、こいつは翌晩も同じことをしやがる
。なんだか悪いことが続く。
広告

ラズロ・コバクス について

吉村一博:Guitarist,Singer,Composer 80年代、札幌で音楽活動を開始。「retif a la nuit」、ソロなどで活動。 91年東京に移転。寺田町Group、TANKを経て2001年「Laszlo Kovacs」結成。 数度のメンバーチェンジを経て、現在に至る。 ラズロ・コバクス のすべての投稿を表示

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。