ついに完結!

さて、パリもあと一日。
 
 
どうも風邪をひいたようで鼻がグズグズである。今日はクリシー広場からバスで出かけようと思ったのだが、雨の上になかなかバスが来ない。ようやくやってきたバスに乗って、明日の帰国に備えて、空港行きのRERに暴動の影響が出ていないかを調べるために北駅へ。
 
 
いろいろ見て回ったり電話をかけて、どうやら大丈夫そうなので、駅のカフェでコーヒーを飲み、メトロに乗ってBastille方面へ。乗り換えてFaidherbe Chalignyで降り、Rue du Faubourg Saint-Antoineを歩く。薬局へ行き、風邪薬を購入。親切な店員のオバサン、すぐ飲みなさいといって、水を一杯くれる。
 
 
ブラブラ歩いて、昼食のため、Rue de Citeauxの「L’Ebauchoir」へ。すでに結構賑わっている。実に感じのよい従業員。13.5ユーロの定食にする。ズッキーニとアボカドのポタージュに、メインは私はポトフ、相方はサーモン。これに小ビンのワインが付く。デザートも付くのだが、満腹で喰えずコーヒーにしてもらう。味も素朴でいかにもフランス家庭料理といった感じ。実によい店である。長年続いているだけのことはある。
 
 
食後は、南に少し歩き、Ave Daumesnil沿いにある古い陸橋を利用したViaduc des Artsという、職人の工房や洒落たカフェなどの並ぶ歩道を散策。バスティーユの新オペラ座へ後ろから近づいてゆく。この横にまたバス停を発見したので、またバスに乗って左岸へ向かう。
 
 
サン・ジェルマン・デ・プレのあたりで降りて、レンヌ通りからラスパイユ大通りに入り、Fnacをひやかしたりしながらモンパルナス方面へ。ヴァヴァン交差点で「Le Dome」に入り、風邪引きの私はホット・ワインなどいただく。いまはこの辺もあまり活気があるとはいえない。老人が目立つ感じである。
ラスパイユ大通りを戻った我々は、ボン・マルシェの食品館へ。フルール・ド・セルやチョコレートなど購入。ホテルへ帰る。
 
 
夜はモンマルトルで、前から行こうと思っていた「Bistro des Dames」へ。外から見たのではわからない2重構造になっていて実に広い。その奥の席に通される。前菜に烏賊のフリットでマコンの白、メインに豚の香草風味と鴨のマグレのブロシェット・オレンジソースにブルゴーニュ・ピノ・ノワール。見ていると、若者に人気の店のようで、大勢でわいわいやりながら大量の生ハムなど食っている。やはりフランス人の肉食パワーは凄い。
 
 
翌朝、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。クリシー広場のカフェでカフェ・オ・レとクロック・ムッシュなどで朝食。モンマルトルに別れを告げ、ロワシーへ。Jean‐Luc AegerterのNuits‐Saint-Georges’01を買って機中へ。
 
 
去年の10月末から11月始めの旅行記を書き上げるのに半年かかってしまった。しかしまあ完遂はしたのでご容赦を。
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ラズロ・コバクス について

吉村一博:Guitarist,Singer,Composer 80年代、札幌で音楽活動を開始。「retif a la nuit」、ソロなどで活動。 91年東京に移転。寺田町Group、TANKを経て2001年「Laszlo Kovacs」結成。 数度のメンバーチェンジを経て、現在に至る。 ラズロ・コバクス のすべての投稿を表示

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